110年目の相続税大増税。その3

創設からちょうど110年が経過する相続税が来年増税をむかえます。
来年より基礎控除の引き下げ(つまり増税)が行われます。 

相続税の創設時は、基礎控除(免税点)が500円でした。それが1000円になり、3000円になりました。
 現在の基礎控除の計算式となったのは昭和33年で、150万円+30万円×法定相続人数となりました。
 それが平成6年に今の金額5000万円+1000万円×法定相続人数になるまで徐々に増加(つまり減税)が行われてきていたのです。
 今回の相続税改正で、創設以来はじめての基礎控除の引き下げが行われようとしています。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 風岡範哉。2857
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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