土地有効利用。建築協力金方式の注意点その2

借地権を発生させないために、テナントさんが建物の建築代金を建築協力金と言う名目で土地所有者に無利息で融資し、建物を地主が建てるという形があります。建築協力金方式と呼ばれています。

この方式にはキャッシュフローで見ると2つの問題点があります。一つは家賃改訂の問題です。借り手仕様の建物です。大家さんの意見を聞いていますと家賃交渉は貸主が強く出るのは難しいようです。交渉が不調に終わり、出て行くとなった時、後に入る人が限られるからです。逆に借主が業績が悪くて…という理由で家賃の引き下げを求められたりするようです。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。636。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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