2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

逆風の中での売り上げ増。その1

日本経済は逆風と新聞に書かれています。 5割減の売り上げ、6割減の売り上げになったという企業も現れています。 一方税理士法人レガシィのお客様でこの逆風下においても順調に売り上げを増やしている企業もあります。そんな会社の特徴を記します。その企業…

相続事案の件数。その3

「なぜそんなに一つの税理士法人に集中的に仕事が行くのでしょうか?」 同業者の税理士の方に聞かれました。正確な理由は私にもわかりません。 言えることは、きかっけはご紹介が多いことです。 「自分の経験上この税理士法人はお勧め!」 と言って下さる方…

相続事案の件数。その2

税理士法人レガシィは、2009年において約300件の相続税申告書等を提出しそうです。 業務日数は242日です。 1日に1.2件を提出することになります。 最終押印をしているのでこのイメージは合っています。従来からの経験者が責任感をさらに磨き 積極的に採用し…

相続事案の件数。その1

税理士法人レガシィは、2008年において約200件の相続税申告書等を提出しました。 業務日数は242日です。 1日に0.8件を提出していることになります。 大人数で仕事をしているので出来ることだと思っています。 記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天…

2つの遺言書。その3

最終的な法的確定は裁判結果を待たないといけません。 ところが実務はもう少し複雑です。 この遺言書は偽物の可能性が何%あるかによって、今後の行動が変わることが多いものです。裁判結果を待てないのです。 そこで実務家の勘が求められることが良くありま…

2つの遺言書。その2

3男信三郎さんのホームページには次のような記載があります。 http://www.ichizawashinzaburohanpu.co.jp/kakousho/message/060125.html 「父は、巻紙に毛筆で書き、実印を押した遺言書を会社の顧問弁護士に預けていました。しかし、兄・信太郎が突然「僕も…

2つの遺言書。その1

2009年7月20日のワールドビジネスサテライトの相続特集と見た方からの問い合わせが増えていますので、一澤帆布工業関係の2つの遺言書について書かせていただきます。顧問先であれば書けませんが(秘密保持)、一澤帆布工業は顧問先ではないことを念のため記…

紹介に感謝。その3

最近こんな電話が増えています。 「一度相談に行きたい。 乙さんから貴社の事を知った。」「資産管理会社を作りたい。 面白い名前の会社を持っている乙さんとその話になった。 一部聞いて驚いた。 そんな話は聞いたことが無かった。」プライベートカンパニー…

紹介に感謝。その2

最近こんな電話が増えています。 「一度相談に行きたい。 乙さんから貴社の事を知った。」「相続が発生しました。 近所の名家の丙さんに体験話を聞きました。 そこで3つの約束を掲げている貴社の事を知りました。」3つの約束とは http://www.fpstation.co.jp…

紹介に感謝 その1

最近こんな電話が増えています。 「一度相談に行きたい。 甲さんから貴社の事を知った。」私どものニュースのコピーを持ってきていただきました。 私どものお客様が 「あなたのケースに似ているから」 といってAさんに送ってくれたそうです。Aさんは「甲さ…

好景気か?不景気か? その3

テレビ・新聞では不景気ニュースが多いのですが、私ども税理士法人レガシィのまわりには明るいニュースも多く見聞出来ます。ツイている人の特徴はツイている人と付き合っていること。 元気を与えてくれる会社と付き合っているとこちらも元気になります。 こ…

好景気か?不景気か? その2

テレビ・新聞では不景気ニュースが多いのですが、私ども税理士法人レガシィのまわりには明るいニュースも多く見聞出来ます。海外から帰って来たばかりの社長様の一言。「海外でニュース番組を見比べた。 明るいニュース番組はアメリカ、中国。 一番暗いニュ…

好景気か?不景気か? その1

テレビ・新聞では不景気ニュースが多いのですが、私ども税理士法人レガシィのまわりには明るいニュースも多く見聞出来ます。「前年より多く所得が出そうである。節税を提案してください。」 資金繰りを良くする節税 資金繰りを悪くする節税 この2つの差をき…

法人決算予測の実務。その3

決算予測の充実をテーマに取り組んでいます。「損益分岐点の必要売上高は分かった。 では、キャッシュフローが前年と変わらない(現金預金残高が同一)ようにする、今後の平均月売り上げは幾らですか?」 追加の借り入れをする必要のない売り上げは幾らとい…

法人決算予測の実務。その2

決算予測の充実をテーマに取り組んでいます。今期業績が悪い場合 「残りの月を平均いくら売りあげると損益分岐点になりますか?」実績数字は分かります。 固定費は予測がつきます。 残りの月数であといくらの売り上げを上げると損益分岐になるか分かります。…

法人決算予測の実務。その1

決算予測の充実をテーマに取り組んでいます。「会社の今期の決算はこのままいくとどうですか?」 この質問を良く受けます。 経過した月は実績数字で分かります。 今後の予測は、季節変動といままでの実績から予測します。 損益計算書の予測が出来ます。その…

セブンイレブンの仕事術。その3

セブンイレブンの仕事術(岩本浩治著、商業界刊)を読みました。セブンイレブンでの7年間の経験をもとに書かれたフィクションです。 フィクションとはいえ面白い書籍です。 是非お読みになることをお勧めします。P126からP244。 リアルタイムに新規…

セブンイレブンの仕事術。その2

セブンイレブンの仕事術(岩本浩治著、商業界刊)を読みました。セブンイレブンでの7年間の経験をもとに書かれたフィクションです。 フィクションとはいえ面白い書籍です。 是非お読みになることをお勧めします。P142からP170。 オペレーションフィ…

セブンイレブンの仕事術。その1

セブンイレブンの仕事術(岩本浩治著、商業界刊)を読みました。セブンイレブンでの7年間の経験をもとに書かれたフィクションです。 フィクションとはいえ面白い書籍です。 是非お読みになることをお勧めします。P24からP44までの面接から研修。 やる…

遺言書の真偽。その3

喜んでご本人が遺言書を書くか?というと疑問が出ます。 相続後の事を考え書かれます。 書かれた遺言書は尊重すべきものです。ただ中にはその遺言書の真偽を確かめることから仕事が始まる場合があります。 筆跡はどうか? 立会人は? 本人確認は? 記:資産…

遺言書の真偽。その2

実務でも遺言書は本当にご本人が書かれたものか? 私たち専門家も首をひねる事案があります。刑事事件として警察の仕事となる場合もあります。 民事で和解するときもあります。 今回のように裁判で決着する場合もあります。 記:資産家を応援する相続・相続…

遺言書の真偽。その1

新聞報道は次のように伝えました。 「京都市東山区の人気かばん店「一澤帆布工業」の相続に関し、先代会長の故一澤信夫氏の遺言書の真偽をめぐって親族間で争われた訴訟で、最高裁で信夫氏の3男、信三郎氏(60)側の勝訴が確定したことを受け、信三郎氏が…