事実の開示から仕事が始まる

相続の専門家として驚く事があります。
「郵便局の方が、郵便貯金は相続で分かりませんので安心です。理由は財務省と郵政省で話しが出来ていますから。調査は入らないのです。」と言われたとお客様が言われました。「そんなことはありません。今は全部税務署は調べられるようになっています。」と答えさせていただきました。
「銀行の方が来て、預金の過去の記録は調べないでしょう。私は長い事勤務してますが調査が入った経験はありませんので」と言われたとお客様が言われました。「そんなことはありません。25%の相続税申告は税務調査があります。そのほとんどが預貯金の調査です。銀行に行って過去の取引をマイクロフィルムで見ています」と答えさせていただきました。
お客様を応援する本来の仕事の前に、事実の開示から仕事を始めています。事実をお知りになりたい方はどうぞ御質問下さい。
御質問は下記のところまでどうぞ。
http://www.fpstation.co.jp/souzoku/110/110_1.html