世の中の変化。賃貸住宅編2

「なぜ年を重ねた女性が賃貸住宅の契約者になりにくいか?」と言う話を不動産屋さんに聞きました。「今はお元気でも10年、20年経った時、お一人で大丈夫か心配だ。」と言われました。「お金が仮にあっても支払い能力の問題ではなくお一人住まいが心配だ。」と言われました。息子さんが契約者になって、連帯保証人を別に立てて、ご本人が入居者になるのが多いようです。この事実を聞いて、私にはなぜそこまでする必要があるか良く分かりません。一流企業に勤めていてもリストラに会い収入が途絶える事は日常です。そのリスクに比べ、お一人住まいのリスクが高いのでしょうか?相続の専門家としてこれからの研究課題をいただきました。