損害の立証

相続が発生して遺族の方が困ることは、お金の動きで税務署に説明できないことがある場合です。億というお金が無くなっている場合です。確かに預金通帳から落ちていることは税務署の言うとおりです。どこへ行ったか説明してくれと言うのです。というかどこかに隠しているのではないかと言うのです。食べられる金額ではない、旅行で使える金額ではない、誰かに上げるといってもそんな金額ではないということになります。私が経験上知っていることは、株で損をした、金(きん)で損をした、信用取引で損をした、等が上げられます。損害の立証と言うのはプロとしても難しいものですが、お客様を守る意味では重要な仕事になります。

税務調査の情報は
http://www.fpstation.co.jp/souzoku/souzoku-now/1_42.html
から