相続の現場から合計特殊出生率を検証する

相続でお手伝いしている奥様の発言です。
「兄弟姉妹がもめてる原因は私にあったのかもしれません。教育の仕方を間違ったのかもしれません。」
「いやあ、4人のお子様を、ここまで育てるだけでも大変なのですから…そうせざるを得ない事情があったのだと思います。」と私。

今の若いご夫妻のお子様は1人・2人が多いようです。一方今相続をお手伝いしている方はお子様が4人・5人は驚きません。50年の間に合計特殊出生率は大幅に減少しました。1950年は3.65、2002年には1.32となっています。http://www1.ipss.go.jp/seisaku/html/211_1.htm

そして2003年の合計特殊出生率は先日発表のあった1.29となっています。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040610-00000117-kyodo-soci