困った時にお手伝いする。専門家の出番がありました。

あるお客様から「失礼なお願いかもしれませんが…」という言葉が先にあって、「今までの顧問の税理士先生に相続税の申告をお願いしました。過去のいきさつでお断りはできません。ただ質問に対する答えが的確でなく、遺産分割のいくつかの選択肢のメリット・デメリットをお願いしてもでてきません。とてもストレスが貯まっています。相続のコンサルティングだけお願いできないでしょうか?」とのご要望。聞いてみますと影響金額も大きいですし、お聞きになりたいことはかなりの専門性と、さらに適応能力が求められていました。困った時に頑張るのが専門家です。こういうときは原則をはずして「出きる事でしたらば…」とお受けしました。5ヶ月という短い期間の中で、専門家チームを結成し、綿密な打ち合わせ、迅速な対応をさせていただき、喜んでいただきました。顧問の先生のお立場は十二分に配慮させていただきました。