相続の専門家として選んだ今年の映画3本

今年封切りの映画ベスト3を紹介いたします。(観た範囲で恐縮です。)これは相続・相続税の専門家として、深く心に残った3本です。さらにお客様にも、もしよろしければ是非観て頂きたいとお勧めできる素晴らしい映画です。

半落ち
深いテーマをサスペンスに仕立てたところがすごいです。ぐいぐい引っ張っていく。2日間の謎。1年間の謎。テーマは『だれのために生きていますか?』「私、梶聡一郎は、3日前、妻の啓子を、自宅で首を絞めて、殺しました」“来るべき日”を待ちわびる梶の、拘置所での、贖罪と希望への祈りを捧げる日々。どんな犠牲を払い、誹りを受けようとも、あと1年だけ生きようとしている梶の人生の〈真実〉とは…
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4440/

天国の本屋*恋火◆
自暴自棄になった時、あたたかく包んでくれるところがあったなら…人間関係に悩んだ時、人間の素晴らしさを見出せるところがあったなら…思うように伝えられない事を、伝えてくれる人がいたら…それを解決するのが「天国の本屋」さんでありました。「キッド」「ペイ・フォワード」と同じくらい素敵で心に響く映画でありました。テーマは『夢は叶う』
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5047/

いま、会いにゆきます
映画「いま、会いにゆきます。」はこんな事を教えてくれました。人知れず気遣ってくれている人がいるようです。人知れず応援してくれている人がいるようです。どんな道を選ぶかはその人が決めるようです。人生は謎解きゲームのようなもの。未来を見てくると今の自分にアドバイスが出来るようです。目の前の幸せに気づかないことが多いようです。タイムカプセルの楽しさ。日記とは時を越えて伝わる思いなのかもしれません。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5917/index.html