相続対策に保険と良く言われるが…

ソフト化経済センターの日下公人さんが「保険料を払っているということは、分割して損をしているとも考える事が出来る。損の先払い。保険の本質は、心がけのいい人が、悪い人をたすけることであると思っている。一緒に入る人の顔を見るといい、自分達のほうがいいと思ったら入らないほうがいい。」と述べています。

保険料というコストもかかるのでキャッシュフロー的に言えば「どこまで入るべきか?」「入る必要があるのか?」と疑問を感じるのは当然です。一つのギャンブルであることは間違いありません。この一年に同じ年齢でどのくらいの率で亡くなられるかの率を 年齢別死亡率といいます。これを見ると60歳から64歳の男性の死亡率は1%(10/1000)です。99%に入る自信がある方には、私は保険の解約をお勧めします。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。261。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)