財産の時価を何にするか?その2

建物の時価はどうでしょうか?相続税評価額は固定資産税評価額で時価とは随分違います。購入した時の価額から減価償却を差引いた価額は時価として使えるようです。さらにはどのくらいの収入があるかで時価が違ってきます。稼げるものは高いということになるからです。また売却したらどのくらいで売れるか?というのも参考になります。遺産分割というのは時価で行うのが原則ですから、実務は複雑になります。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。487。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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