相続税の支払いの財源は?その1

相続税の財源の話です。どうやって納めるかの対策です。まずはフランスの話題です。

フランスの故ミッテラン大統領の個人所有のワインがパリでオークションにかけられ、総額15000ユーロ(1ユーロ=約132円)で落札された。夫人と息子が相続税支払いなどのため、右岸の自宅のコレクションを売りに出した。落札総額は予想の2倍近く、大統領所有という出所が価値を高めた格好だ。コレクションの中で、シャトー・ムートン・ロートシルト1990年の6本入りケースは1000ユーロで予想を30%上回り、1986年のシャトー・ディケム1本は市場価格の倍以上の590ユーロ、最も高かったロットはアルマニャック・スペシャルキュヴェのマグナムボトルで1533ユーロだった。(2005年6月17日 読売新聞)

相続税の支払いに個人所有のワインが売りに出され、それがニュースになるというのがフランスらしくて興味深いものです。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。570。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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