相続とセカンドオピニオンその2

セカンド・オピニオンとは、直訳すれば、第二の意見ということです。

具体的には、医師の世界で言えば、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見をいいます。「手術や治療をすすめられたけど、どうしよう」。重大な決断をしなければならないとき、他の専門医に相談したいと思うのは当然のことです。 医師からインフォーム(説明)を受けても、情報も知識もない患者や家族にとっては治療法の決定をできなかったり、不安を覚える場合もあります。そこで知識を持っている人=専門医に相談し、意見を聞きたいということになるわけです。米国では、ここ10年の間に知らない人がいないほど定着し、医師が診察の終わりに「セカンド・オピニオンをとりますか」と、尋ねるのは当たり前のことになっているようです。

相続の件でも最近は増えました。税理士や信託銀行や行政書士の中で、相続を仕事にしている方は多くいます。そこへ仕事を頼んだ、もしくは頼もうとしたが、どうも顧客の視点で見ると納得がいかないという事が合った場合、専門家の意見を聞いてみようとする風潮です。とても良いことだと思います。期待してた答えになる場合もあれば、そうでない場合もあると思います。ただ何か納得がいかないで続けるよりは、すっきりとした気分になれると思います。セカンドオピニオンを聞きたいと言って声をかけてください。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。612。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから
相続のメール無料相談はこちらから