税務署からのお尋ね対応その2

相続税のお手伝いをしていますと、「お客様からこんな資料が税務署から来ました。」と言われます。来る書類名は『相続についてのお尋ね』です。

この種類の目的は、相続税の申告書の提出漏れが無いかどうかを税務署が確かめたいということです。土地・建物、株式、預貯金等を聞き、基礎控除の範囲を超えている人が、申告書を出す準備をしているか確かめたいというものです。

基礎控除は5000万円+法定相続人数×1000万円です。通常この種類は専門家である税理士が提出します。申告不要なものまで記載して、誤解を防いだほうが良いからです。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。661。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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