将来年金は幾らもらえるのですか?その2

年金の受給見込額はある年齢になると気になるものです。社会保険庁は2006年3月20日から、希望者に試算するサービスの対象を、55歳から50歳以上に広げました。ホームページには次のような記載があります。

「年金額の試算は、厚生年金に加入中で60歳未満の方の場合は、60歳で退職されるものと仮定し、 また、60歳以上65歳未満の方は65歳で退職されるものと仮定する等、一定の条件を前提にして行っております。 年金見込額試算の結果は郵送によりお知らせすることとしておりますので、お手元に届くまでにある程度の日数を要しますが、あらかじめご了承下さい。(電子メールでの回答は行っておりません。) 年金見込額試算の申込みをされる方は、次のページにあなたの基礎年金番号、氏名等を入力し、送信して下さい。 年金見込額試算は、あなたが入力した基礎年金番号、氏名等を社会保険庁社会保険業務センター)で管理しているあなたの年金加入記録と照合し、内容が一致しているかの確認を行った上で行うこととしていますので、内容が一致していない場合は年金見込額試算の結果を回答することができません。(一致していない事項については郵送で回答します。) 」

このサービス対象の年齢が広がって来ました。2004年11月に58歳以上から55歳以上のにし、今回は50歳以上になりました。現在月に4000人から5000人の申し込みがあると言われています。年金制度に対する信頼感の向上のためのサービスであるようです。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。682。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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