税理士さんからの依頼。その2

知り合いの税理士さんから、相続案件の依頼が良く来ます。
二つ目のケースは技術的な問題です。
複雑な土地の評価があり、正直に言えばどちらかを選択するか微妙な場合です。
安全を期して高い評価をすれば、お客様に失礼ですし、さらに、今は他の税理士に見てもらい、評価が正しいかどうかチェックされることもしばしばあります。評価が甘かったといえば、損害賠償を求められる場合もあります。
一方、積極的に評価減をして、税務署に否認されれば、プロとしての面目が立たなくなります。
「おたくは多くの事案を手がけているから…適切な判断をして申告をして欲しい。」
という依頼です。

我が税理士法人内で、審査事案になり幅広く、かつ多面的な審査を行います。大学病院で、専門医が集まり、診断結果を検討し、どのような処方を試みるかの検討会議に似ています。プロは真剣です。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1196。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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