人の集まるところに価値は集中する。その2

日経新聞の2008年4月16日の記事です。「東名阪の三大都市圏(1都2府8県)合計の人口が全国に占める割合も50.6%と過去最高となった。 三大都市圏合計の人口は、統計を取り始めた1980年以降、一貫して増え続けている。ただ、三大都市圏でも「東名」地区は増え、関西地区は減る傾向が鮮明になっている。」
1都2府8県の明細を記します。
1位が東京都10.0%。2位が神奈川県6.9%。3位が大阪府6.9%。4位が愛知県5.8%。5位が埼玉県5.5%。6位が千葉県4.8%。7位が兵庫県4.4%。13位が京都府2.1%。17位が岐阜県1.6%。22位が三重県1.5%。28位が奈良県1.1%。この合計で50.6%となります。
3大都市圏で半分とは驚きです。人口比で地図を作ると極端になります。さらに土地の時価総額で地図を作るとさらに極端になります。地域格差が存在します。
東京圏が27.2%。名古屋圏が8.9%。大阪圏が14.5%。
3大都市圏でも東京圏が中心です。大阪圏や名古屋圏に本社があった企業が、本社機能を東京に移してきた今までの動きがうなずけます。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1396。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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