路線価の公表時期早まる!。その2

国税庁は2008年(平成20年分に関する路線価の公表時期を次のように発表しました。
相続税贈与税の土地などの評価に用いる平成20年分の路線価図等の閲覧は、7月1日(火)からを予定しています。」
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/rosenka/7017/01.htm

今までは8月に公表されていました。専門家は路線価を推測して計算します。それには、まず、路線価と公示地価の関係を見るところから始めます。路線価は、公示地価(※)の8割といわれております。従って、3月に発表される公示地価は、8月に発表されてきた路線価に影響します。

※公示地価とは、国土交通省から3月下旬に発表される毎年1月1日現在の土地の価格のことで、一般の土地取引の際の目安であり、不動産鑑定士等の鑑定評価や公共用地の取得価格などを決める際のよりどころとなるなど、いろいろな役割があります。

このように公表された情報から先の情報を予測することが必要になります。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1414。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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