Jリーグクラブ決算書の「この数字」は観客入場者数。その1

決算書の専門家として「この数字」というのがどうしても気になります。
サッカーJリーグクラブの決算書において重要な「この数字」は観客入場者数です。この数字はもちろん入場者収入はもちろん、スポンサー収入、グッズ販売収入に多大な影響を及ぼすからです。
http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2007-8/017.html


年度別入場者数推移をJリークで公表しています。
http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1data&g=j1_0&t=t_visitor&y=2008


浦和レッズの1試合平均入場者数の推移を見て見ましょう。
1993年 11,459人
1994年 18,475人
1995年 19,560人
1996年 24,329人
1997年 20,504人
1998年 22,706人
1999年 21,276人
2000年 J2
2001年 26,720人
2002年 26,296人
2003年 28,855人
2004年 36,660人
2005年 39,357人
2006年 45,573人
2007年 46,667人
2008年 47,609人
マーケティングの実例として興味のある数字が並んでいます。

犬飼基昭さん。日本リーグ時代の三菱重工でプレーし、引退後は三菱自動車の欧州法人社長などを歴任した後、2002年から浦和レッズ社長に就任しました。その後、「Jリーグのお荷物」とまで酷評されていた浦和レッズを、アジア随一のビッグクラブにまで育てあげ、社長退任後は、2006年からJリーグ常務理事を勤めました。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1612。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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