たばこ増税をめぐって。その3

昨年度のたばこ増税が喫煙行動にもたらした影響について、たばこと増税に関するインターネット調査結果があります。(独立行政法人国立がん研究センターより)
「昨年の増税で禁煙しようと考えた」人がいる一方で、その回答を上回る人が「増税が禁煙のきっかけではない」、「増税で禁煙しようと考えたことはない」と回答をしました。
ただし、2人に1人が「次に増税されたら禁煙しよう」と回答しており増税が喫煙行動に影響を与えていることが伺えます。
現在、1箱410円前後のたばこがいくらになれば禁煙すると思うかという質問に対しては、6割近くの喫煙者が700円までの値上げで禁煙すると回答しています。
昨年10月の値上げに続き、また来年10月から値上げということになれば、タバコ農家、販売店、喫煙愛好者の方々の悲鳴が聞こえてきそうですが、たばこ増税については、復興財源確保だけでなく、国民の健康増進・喫煙の抑制のため、未成年者の喫煙防止の観点からも増税の支持があるため、今後の動きに関心が集まっています。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2251
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから
相続のメール無料相談はこちらから