200年住宅の所得税額の税額控除の改正 その2

200年住宅(長期優良住宅)の税制上の特例の一つに所得税額の税額控除があります。
この特例は、長期優良住宅にするために一般住宅より多めに掛かったであろう建築費(性能強化費用)の10%分を所得税から控除しようというものです。
 この多めに掛かったであろう建築費は、一律に構造ごとに国が決めているため税額控除の計算は簡単にできます。
床面積1㎡当たりの標準的な費用の額
木造・鉄骨造・・・・33,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造など・・・・36,300円

200㎡の木造住宅の場合の税額控除(初年度控除しきれなかった残額は翌年に繰越可能)
33,000円×200㎡(※)×10%=660,000円
※性能強化費用


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2337
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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