平成25年度税制改正大綱発表。その15

1月24日、平成25年度税制改正大綱が発表されました。
この時期は、特にテレビのニュース番組で税制改正の報道を意識しています。

複数の報道番組では、取り上げていた内容は「住宅ローン減税の拡充」
 今年の年末で期限が切れる住宅ローンを4年間延長し、減税額を200万円の限度から400万円に倍増されます。また、中低所得者では減税の控除額を使いきれない人のために、現金給付制度も検討する方針ですが、適用対象となる年収上限については明らかにされていません。

 専門家は、大綱で決定したことについて内容を理解した後に改正により影響がある人、無い人、そして対策を必死に考えますので、この時期は確定申告も重なり寝不足の税理士が多くなります。検討課題については二の次です。
マスコミの報道はまだ詳細が明らかになっていない検討課題について、積極的に報道していました。国民の生活に直接影響のありそうな分野を今後どのような内容に決まるのか未定の段階であってもとりあえず話題性があるので報道しているのでしょう。

情報を伝える影響力ではマスコミには敵いませんが、正しい情報を分かりやすくご説明する点では弊社が一番となるように日々精進して参ります。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2569
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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