高齢者の幸福感。その1

レガシィ代表社員である天野 隆の大切にしている言葉に「年を重ねるごとに幸福に」があります。相続のお手伝いで知り合ったお客様。税金の知識や計算は私の方が得意でも、ほとんどのお客様は、私よりも人生の大先輩方。
日々相続のお手伝いをしながらお客様から「人生」を教わっています。70歳代、80歳代になった時の心境は、自分がその年齢に達しなければ本当のところは見えて来ないのだとしても、今から出来る限り、そのお気持ちに寄り添えるようになりたいです。

さて、先日気になる記事を見つけました。高齢者の幸福度調査。
特定非営利活動法人「老いの工学研究所」が充実した老いの実現に関するアンケート調査を発表しました。 回答者の平均年齢は男女とも70歳前後。

1. 男性の幸福度を左右するのは、配偶者
 幸せだと感じている人達のうち、配偶者と同居している割合は男性が78%に対し、女性では46%と半数を下回っています。
 また、一人暮らしでも幸せだと感じる男性の割合は、4%に対し女性は32%となっています。今の配偶者と結婚して良かったという質問も男性は84%が良かった、としているのに対し女性は61%と男女差で差が付いています。
高齢男性の幸福度は結婚や配偶者の存在に大きく関係していることが考えられます。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2630
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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