相続税2015年問題その2

相続税2015年問題の2つめは譲渡所得税等の増税です。


相続不動産を納税のために売却する時、
払った相続税を譲渡した不動産の取得費として
認めてくれる制度があります。
2014年税制改正により、その範囲が狭くなり、
その結果譲渡所得税・譲渡住民税が増えます。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2014/251224taikou.pdf


売却時の手取りが減るため、
当初予定したより多くの土地を
手放さなくてはいけなくなります。

これが2つめの問題となります。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。2844
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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