低金利時代の今だからこそ不動産は高く売れるという説

相続をお手伝いして、思ったより高額で土地が売却できることがあります。買い手はREIT(上場不動産投資信託)です。この方たちは不動産を購入しビルを建てテナントをつけて収益物件にして投資家からお金を集めます。高い値段で買って採算があうのかと余計なお世話かもしれませんが心配になります。投資家は金融機関と企業年金だそうです。彼らは低金利時代に資金の運用先に困っているからです。今のところお金が集まるようです。

ちょっと待ってください!もし金利が上がれば、投資家は元本保証のない、値下がりリスクがあり、換金性が劣るREITを買うでしょうか?買わないはずです。だとすると「今の低金利時代に不動産を売っておいたほうが良いのでは?」という意見が出てくるのももっともなところです。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。417。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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