相続税の物納拡大、手続きも迅速化その1

今日の読売新聞によると相続税の物納拡大、手続きも迅速化。財務省は2006年度税制改正で、相続税の物納制度を抜本的に見直す方針を固めた。物納できる財産の範囲を広げるほか、物納の申請から許可までの期間を大幅に短縮する。与党と調整の上、相続税法の改正案を来年の通常国会に提出する。」

これは新聞報道記事で主語は財務省とありますが財務省ではまだ未発表のようです。これから与党税制調査会の審議を経て2006年度税制改正大綱が出ますので、まだ財務省案の段階か誤報か分かりせん。

気配として感じられるのは経済産業省の要望事項に自社株に関して物納手続の標準処理期間の設定や管理処分要件の明確化が上げられています。なんらかの検討がなされているのではないか?という感触はありそうです。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。535。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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