戸籍謄本の読み方その2戸籍事務のコンピュータ化

相続税の申告書の添付書面に戸籍謄本があります。相続人の確定や不動産の名義変更に使われます。通常見ることが限られるため、戸籍謄本を見ることは慣れていない方が多いものです。そこで初めて見る方のために読み方を説明いたします。

前の戸籍と新しい戸籍に「平成6年法務省令第51号付則第2条第1項による改製につき平成13年1月1日(市区町村によってこの日は違いますが)消除」というのがあります。これは平成6年に戸籍法が一部改正されたことにより、戸籍事務の全部または一部をコンピュータによって処理することが出来ることによって改製されたものです。

新しいのがコンピュータとなり、以前のものが手書きです。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。653。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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