相続税を申告する人の率は?その2

国税庁は2006年4月28日に「2004年度(平成16年度)税務統計 相続税関係(速報)」を発表しました。内容を御一緒に吟味していきたいと思います。

東京国税局内(東京、千葉、神奈川、山梨)で2004年に亡くなって相続税の申告をした被相続人数は12,478人です。2003年が12,497人、2002年が12,359人です。減ってはいません。

亡くなった方は、2004年が193,675人、2003年が190,504人、2002年が185,650人です。亡くなった方に対して、相続税を申告した方の比率は、2004年が6.4%、2003年が6.6%、2002年が6.7%です。この比率は減少していることが分かります。

亡くなった方に対して相続税を申告する方は東京、千葉、神奈川、山梨で見ると6%と言うことになります。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。725。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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