相続税を申告する人の率は?その1

国税庁は2006年4月28日に「2004年度(平成16年度)税務統計 相続税関係(速報)」を発表しました。内容を御一緒に吟味していきたいと思います。

2004年に亡くなって相続税の申告をした被相続人数は43,488人です。2003年が44,438人、2002年が44,370人ですから減少していることが分ります。

亡くなった方は日本全国で、2004年が1,028,602人、2003年が1,014,951人、2002年が982,371人です。亡くなった方に対して、相続税を申告した方の比率は、2004年が4.2%、2003年が4.4%、2002年が4.5%です。この比率は減少していることが分かります。

亡くなった方に対して相続税を申告する方は全国的に見ると4%と言うことになります。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。724 。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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