海外送金と相続税その3

以上述べてきたように海外への資産の移転が多いことも事実です。グローバル化というのは、お金国境は無いと言うのも事実です。一方税務署は送金を送金時に提出される調書で把握しています。

海外に送金されたお金がどうなっているかが相続時の計算で重要となります。不動産で残っているか、金融資産で残っているか、清算して日本に戻って来ているか?等が調べられます。現地の経済状況、所有権への規制、人間関係等が複雑に折り重なるのが実務です。事実の把握と評価計算がポイントになります。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。837。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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