相続した上場有価証券の処分。その3

相続財産をいつ処分し換価するかは、相続人にとって、勇気のいる決断です。

上場有価証券が相続財産の多くの部分を占める時に決断が必要になります。

自分に資金がある人も悩みます。納税は手許の資金で納め、株式を保有しようか?悩みます。手許の資金が大切ならば、物納か売却して納めます。

この時は、アドバイスをします。

もし相続に関係ないと仮定した時、手許の資金をその銘柄に投資したでしょうか?投資をしたというなら持ち続けましょう。

そうでないとしたら、あえて手許の現金預金を納税に充てるのは如何でしょうか?被相続人とは投資スタンスが異なると考えて良いのではないでしょうか?


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。909。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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