相続税の脱税事件。その2

毎日新聞は2006年11月10日にこの事件の続報記事を載せました。

『相続財産の一部を隠し脱税したとして、相続税法違反(過少申告)の罪に問われた真珠貝販売業、奥本清喜被告(49)=宇和島市石応=に懲役1年、罰金4,000万円(求刑懲役3年、罰金6,500万円)を言い渡した松山地裁判決を不服として、松山地検は9日、高松高裁に控訴した。奥本被告の弁護人も控訴している。』

判決が出た後の追跡です。

この記事は地検がこの判決が不満であること。さらに勝てると思っての控訴だと思われます。

一方被告側も控訴ということは、勝てると思っていることでしょう。争いは高松高裁になりました。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。911
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続相豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから
相続のメール無料相談はこちらから