銀座ティファニービルの売却。その2

NIKKEI NETはこう続けます。
「ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)貴金属アクセサリー大手の米ティファニー(NYSE:TIF)が31日発表した2−4月期(08年1月期の第1四半期)決算は、日本を除く海外で売り上げが伸び、米国内では客単価が増加したことを受け、15%増益となった。 純利益は4,970万ドル(前年同期は4,310万ドル)、1株利益は36セント(同30セント)。売上高は6億2,090万ドルと、前年同期の5億3,920万ドルから15%増加した。 トムソン・ファイナンシャルが集計したアナリスト平均予想は1株利益が35セント、売上高は6億640万ドルだった。 米国内の売上高は前年同期比15%増の2億9,870万ドルとなった。主に客単価の増加が寄与した。米国内の既存店売上高は同12%増だった。 海外売上高は同15%増の2億4,800万ドル。日本を除くほとんどの市場で売り上げが伸びた。 ティファニーはまた、5月の売り上げは予想通りとなっているとし、08年1月期の利益見通しを上方修正した。 同社によると、日本での売り上げ低迷を、米国と他の大半の海外市場の強い売り上げ成長が相殺している。」


これを読むと日本市場では店舗の統廃合を実施しています。売り上げは減少しているが、収益力は維持しているそうです。キャッシュフローを意識して売ったのでしょうか?それとも不動産は売り時と判断して売ったのでしょうか?推測していると興味深い問題です。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1190。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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