相続税28億円の脱税事件。その3

「預金残高が少ない。どのように分かるのでしょうか?」

よくお客様から聞かれる質問です。税務当局が掴むのは簡単です。毎年の所得が分かります。税金(所得税・住民税)、資産の取得費、生活費、余暇費用を差し引いたものが預金として残るお金です。
毎年の蓄積が想像つくわけです。その割には相続財産の預貯金が少ない場合、当然税務署はどこかに隠していると疑うわけです。

隠し場所は通常は割引債です。
これも無記名がありましたが、そこは見つけ出す力を税務署は持っています。
次に現金です。
絵画の後ろ、別部屋の存在、地下室、等に現金が隠されています。
これは盗難の危険もあります。
ホームセキュリティが必要になります。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1371。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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