不動産を取り巻く環境変化への対応。国有財産。その2

政府の有識者は、国が所有する不動産をどのように考えているでしょうか?
「国有財産の有効活用に関する報告書(2007年6月15日)」
http://www.mof.go.jp/singikai/zaisanfollow_up/siryou/20070615/houkoku.pdf
が参考になります。

霞が関は売却せず、高層合同庁舎化
(1) 内閣府(講堂等)を高層合同庁舎化(容積率500%・高さ65m程度)
(2) 財務省を高層合同庁舎化
・現行容積率(500%)の引上げ、歴史的建築物の取扱い等については、東京都・千
代田区と協議。

ここが争点となっていた点です。
霞が関の有効利用を都市機能の安全性とともに議論されたようです。
売るか(売却後借りるという手法も有力でした。)?使うか?の争点でした。
結論は有効利用しようというものです。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1432。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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