サッカ-W杯ベスト16が日本の経済今後の10年に与える好影響。2

私の机の前には2030年までのカレンダーがあります。
今年は2010年ですから20年間の月別カレンダーです。
その中で2022年の6月に目立つ印が付けられています。

日本サッカー協会は、2005年にサッカー界の中長期的な指針として「JFA2005年宣言」を発表しました。
その中で、「DREAM〜夢があるから強くなる〜」というスローガンのもと、日本サッカーは、ひとつの大きな目標を掲げています。「2050年までにFIFAワールドカップを日本で開催し、日本代表チームはその大会で優勝チームとなる。」

http://www.dream-2022.jp/jp/our_bid/index3.html

それを踏まえて設立された2022年FIFAワールドカップ™日本招致委員会は、2010年5月14日に、国際サッカー連盟FIFA)で行われたBid Book Handover Ceremonyに出席し、「招致ブック(Bid Book)」ならびに「開催契約書(Hosting Agreement)」を提出しました。

スイス時間午前9時から行われたセレモニーでは、各招致国がアルファベット順に登場。日本は午前11時15分(日本時間午後6時15分)、犬飼基昭委員長がステージに上がり、FIFAブラッター会長に招致ブックを手渡しました。

招致ブックには、2022年FIFAワールドカップ™を日本で開催するための大会構想や提案スタジアム、日本や開催地情報など招致活動のすべてが詰まっています。
http://www.dream-2022.jp/jp/news/article/10_05_14_02.html

2022年の開催に向けてライバルは韓国、オーストラリア、カタールアメリカです。カタールは出場せず、オーストラリアは予選リーグを突破せず、アメリカと韓国と日本は予選リーグを突破しました。

決勝リーグでのいずれも敗退しましたが延長・PK戦まで行ったのは日本だけです。ここに意味があったと思うのです。投票権を持つ理事の方たちに好印象を与えたと思われます。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1929
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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