平成23年分路線価の発表。その2

相続税贈与税の算定基準となる平成23年分の路線価が7月1日に発表されました。
全国36万地点の標準宅地の対前年変動率の平均は、すべての都道府県で下落しており、3年連続の下落となっています。都道府県別にみると、東京都でマイナス2.0%、大阪府でマイナス3.4%、愛知県でマイナス0.8%などとなっておりますが、前年と比べて下落率は縮小しているようです。
 相続税申告業務の中で、路線価の発表後に平成23年中にお亡くなりになった方の路線価をみていますと、前年と比べてほぼ横ばいか下落の土地が多いと感じます。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 風岡範哉。2181
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから
相続のメール無料相談はこちらから