平成22年分の相続税の申告の状況、発表。その1

平成22年中(平成22年1月1日〜平成22年12月31日)に亡くなった人から、相続や遺贈などにより財産を取得した人に係る申告事績が国税庁より発表されました。

【1】被相続人
次のとおり、課税割合(死亡者数のうち相続税の課税対象となった被相続人数の割合)は前年より0.1ポイント上昇しました。
被相続人数(死亡者数)
平成22年・・・119万7,012人
平成21年・・・114万1,865人
相続税の課税対象となった被相続人
平成22年・・・4万9,733人
平成21年・・・4万6,438人
□課税割合
平成22年・・・4.2%
平成21年・・・4.1%

【2】 課税価格・税額(総額)
課税価格・税額(総額)は次のとおりです。
□課税価格
平成22年・・・10兆4,470億円
平成21年・・・10兆1,072億円
□税額
平成22年・・・1兆1,754億円
平成21年・・・1兆1,618億円


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 廣田勝彦 2393
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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