相続財産に期待。その2

8月8日(水)発行の日本経済新聞に日経生活モニターの登録読者を対象とした調査結果が掲載されていました。調査は7月中旬に実施し、1,295人が回答。

相続する財産に期待している理由として、老後の資金が不足しているからという回答が圧倒的に多く、年代が上がるほど、その傾向が高くなるようです。

働き世代は、住宅ローンなどの返済、子供の教育費の負担がありますが、長寿化で高齢化社会の現代、親に介護が必要なため施設に入れている方も少なくありません。
親の介護費用を捻出するため、自分たちの老後の資金として貯めておいた退職金や預貯金を減らしているという切実なお話も聞きます。

この調査では、将来の老後の生活資金に不安を抱える現代の世相を反映しています。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2451
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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