相続財産に期待。その3

8月8日(水)発行の日本経済新聞に日経生活モニターの登録読者を対象とした調査結果が掲載されていました。調査は7月中旬に実施し、1,295人が回答。

相続問題への不安があるかどうか聞いたところ、不安があるは35%に達しました。
その理由として、「相続税の支払い」と、「遺産分割の争い」が肩を並べる形となりました。

親などに生前のうちに準備をして欲しいことでは、遺言書の必要を求める人が60%いました。子供の立場からは、親の気分を損ねるのが心配で、言い出しにくいという声もよく聞きます。
うちは、仲が良いからもめるはずがないと思っていても人の気持ちは変わりやすいものです。
ご自分の財産を誰にどのような配分で遺していくのかを決めるのが遺言書です。

継がせる立場の人は、継ぐ人に想いを込めて財産を承継する手段として遺言書の活用を検討されてみてはいかがでしょうか?



記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2452
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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