銀行の窓口4月から確認厳しく。その2

3月27日の日経に気になる記事を見つけました。
4月以降、銀行の利用者は取引の確認が厳しくなるとのこと。
それでは、具体的にどう変わるのでしょうか?

3月31日までは、預貯金の開設などの時は、個人であれば運転免許証などの公的証明書、法人であれば商業謄本や印鑑証明書のいずれか1点必要でした。
4月1日からは、取引を行う目的。更に個人であれば、職業。法人であれば、定款や商業謄本で事業内容を証明する書類を求められます。また、法人は議決権25%超の大口株主の氏名・住所・生年月日を申告するように求められます。
今後は、信頼している経理担当者に新しく取引を開始した銀行に行かせたら大口株主である社長の生年月日を窓口で求められ、驚いたなんて事も想定されます。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2598
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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