相続税調査からみられる申告漏れの状況と注意点。その1

先日の新聞等で、2009年12月に79歳で亡くなった日本画家で文化勲章受章者の平山郁夫氏の妻が、東京国税局の税務調査を受け、相続遺産約3億円の申告漏れを指摘されたことが報道されました。このうち自宅で見つかった現金約2億円については意図的な遺産隠しと判断された模様で、重加算税などを含む追徴税額は約1億5000万円に上るとみられます。
毎日新聞7月13日記事)

毎年のように脱税事件は報道でも大きく取り上げられ、その金額の多さと方法には驚かされます。
特に有名人の場合は、その方の過去の業績に大きな汚点を残しかねません。

明日は昨年度の税務調査事例からどのような手口で脱税が行われていたのか、まさにドラマに出てくるようなケースをみてみましょう。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 三澤郁夫 2681
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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