商業施設の中のたった1軒の民家を見ると…

道路沿いはすべて商業施設になっているところで、ポツンと民家が一軒あることがあります。そのような民家を見る度に、あるお客様を思い出します。「周りが変わっても、収益性が合っても、私の目の黒いうちはこの土地は手放さない。有効利用もさせない。理由は言いたくない。」そんな思いを聞かせていただきました。「思いの応援」がテーマの我が社ですから、「かしこまりました。」とだけ伝え、思いに沿ってお手伝いしました。後で教えていただいたことは、「亡くなられた奥様があの世からこちらを見たときに、変わっていないほうがいいだろう…」という理由でした。ご主人様の男のロマンが印象的でした。

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。344。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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