相続対策としてのアパート建築2

相続税の試算をしまして相続税対策の必要性を感じました。相続対策上アパート建築は有利ですか?不利ですか?」と言う質問をいただきます。このご質問は、お医者さんの世界で言えば、癌の治療に使われる抗がん剤に似ています。確かに癌には効くかもしれませんが、副作用もあります。総合的にメリット・デメリットを確認し、決断していただくわけです。「アパートのメッリトは土地の評価減と建物の評価が安いことが上げられます。これによる相続税の節税が考えられます。ただし最大のデメリットは空室リスクです。資金繰りが悪くなることがあります。そして賃貸収入には所得税と住民税がかかり、税引き後で返済していかなければいけません。総合的にメリット・デメリットを勘案して決めてください。」

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。504。(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから