相続税調査の実態。その2

国税庁は2005年(平成17)事務年度(2005年(平成17年)7月〜2006年(平成18年)6月)における相続税の調査事績を発表しました。

(2) 申告漏れ課税価格は、3,882億円(対前事務年度3.0%の減少)であり、これを申告漏れ1件当たりで見ると、3,203万円(同4.8%の減少)となっている。
 また、追徴税額は、864億円(同6.5%の減少)であり、これを申告漏れ1件当たりで見ると、713万円(同8.2%の減少)となっている。

被相続人ひとりあたりの申告税額が2,553万円です。
これと比較しますと1件当たり713万円の追徴税額は大きいと言えましょう。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。977。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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