不動産を取り巻く環境変化への対応。郵政事業。その1

郵政事業の土地の再開発の記事が注目をあびています。それを元に分析してみます。

ポートフォリオのグループ区分は四つ(A、B、C、D)。内部価値が高いのがAとCで低いのがBとD。外部価値が高いのがAとBで低いのがCとDです。Aグループは「郵政事業と高度利用の並存検討」で、例えば都心に立地する集配拠点などの機能を移転し、建物の高度利用化を図ろうとするもの。

Aグループは東京中央郵便局が注目です。2011年度には商業施設やオフィスを取り入れた複合商業ビルに生まれ変わります。約33,000坪の未利用坪数(法定容積率から実際の延べ床面積を差し引いたもの)を所有し、これを坪6万円で貸すと、237億円の家賃収入となります。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1437。
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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