相続税脱税最高額28億円に実刑判決

不動産業を営んでいた父親の相続財産約60億円を自宅のガレージに隠して、相続税で過去最高の約29億5千万円を脱税したとして大阪地裁が、懲役2年6月、罰金5億円の判決を言い渡す判決が出ました。(被告側は控訴する方針)
 脱税額もさることながら、自宅に60億円近い現金を段ボールなどに入れて保管していたというのも驚愕でした。

相続税は、お亡くなりになられた方の残した財産について課税をするので、相続税に関しては納付の義務はありますが、結果として5億円もの罰金を納付することになってしまうのは、有効なお金の使い道とは言えないでしょう。有効なお金の使い道を今一度考え直すきっかけとなった事案でした。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜 2177
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続相豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから
相続のメール無料相談はこちらから