関税１３６億円脱税。その１

豚肉販売業を経営している個人事業者（２名）が、所得税法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕容疑は、輸入販売業として実態がないコンサルタント会社が輸入販売業を行っているかのように偽装し、２人が２０１０年までの４年間に得た所得計２４億円を隠し、所得税計約９億５２００万円を免れたとしています。
　この２人は、この脱税をきっかけにして更に調査をした結果、豚肉輸入の際に関税を１３６億円脱税していたことも発覚し再逮捕されました。
豚肉の輸入の脱税にめぐっては、ブローカー的業者の脱税だけでなく大手食品加工会社の子会社も摘発されており食肉業界で日常化されているのではないかとの指摘もあります。

記：資産家を応援する相続・相続税の専門家：税理士法人レガシィ　杉澤桜2378
（幸せなキャッシュフロープロジェクト）(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト）
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