相続試験合格のコツと実務家のプロ化のコツ。その2

税理士試験が終わってこの時期は我社の新人の面接に忙しい日々を過ごしています。お客様に役に立つプロフェッショナルを養成するためには採用は重要であります。そこで今回は試験勉強と実務の共通点について考えて見たいと思います。

先日相続税法の人気講師の先生に受験合格のコツを教えていただきました。理論問題は覚えなければいけません。覚え方には、書いて覚える人(ボールペンのインクの減り方を楽しむ人)、見て覚える人(写真の要領。左の上に書いてあった)、聞いて覚える人(歌を覚えるように何度も聞いていると覚える)がいるそうです。どうやら効果は人によって違うようです。

実務では書いて覚える人(気づいたことを手帳に記載)、見て覚える人(線を引いいてある参考書を手元において)、聞いて覚える人(その道の達人のCDをスキマ時間に聞いて)がいます。我が社を見ていても人によって効果的な得意技が違うようです。

こうしていみると、3つのどれを選ぶか?が重要で、試験合格のコツと実務家のプロ化のコツは似ていると思いました。


天野隆


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。2460
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続相豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから