中学生「税についての作文」。その3

この作文は、将来を担う中学生の皆さんが、身近に感じた税に関することを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めていただくという趣旨で実施されているものです。
この中から日本税理士会連合会会長賞に選ばれた作文の一部をご紹介いたします。

税は社会のバックアップシステム”松岡菜那子(兵庫・神戸市立太山寺中学校)の作文
松岡さんは、平成7年の阪神・淡路大震災後に生まれたので、直接震災を体験していないのですが、東日本大震災の復興と神戸の復興を重ね合わせて感じ取っています。
 神戸の復興には、大きなお金が投入されたことを知り、その確保には震災復興関連として大きな予算が組み込まれたが、そのもとは全国のみなさんが納めた税金であったことを知ります。
“本当は、被災地に駆けつけて手助けをしたいと思っていても、仕事や学校等でできない多くの人たちが、税金を納めている事で被災地の復興に大きく貢献している。震災等の非常事態には、私たちが納めている税金が私たち自身の生活をバックアップするシステムになっていることがわかり、とても心強く思いました。(作文を引用)”

来年から私たちも復興所得税の負担が始まります。
税についての原点を学ぶことが出来ますので、もし、機会があれば日本税理士会連合会のHPをご覧になってみてください。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2525
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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